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はじめてのニーズ調査!でも、どうやって調べればいいの?教えます。誰でもできる4つの調べ方

      2016/02/05

自分では、どんなに良いアイデアだと思っていても、実際にニーズがあるのかどうかは調査してみないとわからないものです。
机の上で理屈をこねたり、「ああでもない。こうでもない。」といっていても始まりません。

堂々と「ニーズがある」って確信を持って言い切れるためにも、自分の仮説どおりにニーズがあることを確認したいですよね。でも、はじめての市場調査や新規事業のニーズ調査では、どうすればいいのかわからないものです。
市場調査がはじめての素人にもできる調査方法ってないのでしょうか?

案ずるより生むが安しです。さっそくあなたのアイデアが正しいことを証明する方法を見ましょう。

1. 付き合いのある顧客に使ってもらう

実際の商品やサービスを使ってもらったお客さまから、直接ご意見を聞くことにまさるマーケティング調査はありません。
懇意にしてもらっているお客さまに新商品のマーケティング調査に加わってもらうことで、こっちからワザと貸しを作っておくことで信頼関係を深めることだってできるかも知れません。

実際のシチュエーションに合わせた意見をいただくことで、顧客ニーズが確かであることを証明できるかもしれないし、まだ足りない点や改善が必要な箇所など、得られる情報は山ほどあるでしょう。最低限必要だと思われるプロトタイプ・モデルでも使ってもらうことできれば、使い勝手が悪い箇所やサービスなどを教えてもらうことが、いちばん手っ取り早い解決策なのです。
社内で説得する上でも大変役になってくれます。きっと顧客の前向きな評価の声は、最大の応援団になってくれることでしょう。

どの顧客に使ってもらうか決める基準もいろいろあるでしょう。
社長の知り合いなどの人間関係を中心に選定することのいいですし、まだ付き合いが浅い顧客に、あえて「無料お試しキャンペーン」といった文句で、今後の販売活動につながるきっかけに使うことだってできるかも知れません。

いずれにしろ、付き合いのある顧客に聞いてみるのが、いちばん工数もかけず時間もかけないでできる調査方法ですね。

2. モニター・キャンペーン広告であつめる

かならずしも、顧客に直接お願いできるとは限りません。お願いしたものの、けんもほろろに断られることもあるでしょう。
でも、諦めてはいけません。そんなときには、モニター・キャンペーンで募集して、集めてみませんか?半額!とか無料!とかいう言葉には魅力があります。商品開発や市場調査用の出費として腹をくくって、意見を聞かせてくれるお客さまを集めるのは、大変有効な手法です。
自社のWebサイトで募集するだけでなく、リスティング広告で集めてみたり、FacebookページやTwitterをつかって告知する方法もいいかも知れませんね。

また、モニター・キャンペーンで集まってくれたお客さまは、市場調査に協力してくれるだけでなく、もしかしたら最初のお客さまになってくれるかもしれませんし、気に入ってくれれば、そこから口コミ拡散だって期待できますね。

すこしでも実績があるかないかで、社内で企画を通すときに説得力の点で大きな違いがでてきますし、潜在顧客への訴求力も変わってきます。やはり実績があるほう安心できますからね。
モニター・キャンペーンであっても実績は実績です。たとえ件数が少なかったとしても、前面に出して訴えるようにしましょう。

3.電話調査、ネットサーベイをつかう

競合に知られたくない場合など社名を伏せてテストしたい場合もあるかもしれません。そんなときは、市場調査専門のコンサルタントにお願いする方法だってありますよ。
電話調査で会社名を名乗らず、調査することも可能ですし、ネットを使った市場調査は今では一般的になってきました。調査の設計から実行までを専門家に任せることで、精度をたかめつつ時間も大幅に短縮できるので予算に余裕がある場合には、いろいろ悩んでないで、相談してみたほうが近道かもしれません。

ちなみに、私がよくやる調査方法はこの電話調査やネットサーベイです。あらかたアイデアが固まってきたら、軽く調べたい内容をアンケート用紙にまとめて、少ない人数で調査します。その後、回数をかさねて確信が持てそうな内容になってきたら、報告用に比較的大人数で調査すると、うまい具合に調査結果としてまとまめることができると思いますよ。
まちがっても、一度の調査で完成させようとしないことです。
あくまでも仮説を検証するための方法論だという位置づけを忘れないようにしないと、調査結果に愕然として、立ち上がれなくなってしまうこともあるのでご注意を。

4.自分で使ってみる

自分自身で使ってみるという手は十分あります。一般家庭用商品や個人事業所向け、SOHO向けであれば、家庭用商品であれば、自分自身で使ってみたり家族にお願いして感想を聞いてみることだって有効なはずです。
法人向けの商品やサービスなど、BtoB商材では不可能だと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。自社利用することで、実績を増やすことだってできるのですよ。
使えるものはなんでも使う!できるだけ、幅広い情報を集めてきて、さらなる商品開発・ニーズ発掘につなげましょう。

ニーズの確認や仮説の検証は、市場調査の基本中の基本です。まずは机から離れて、最適解をさがしにでかけてみませんか?

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